東京引越し回収便

大掃除で出た不用品はいつ出す?収集日に合わせた掃除の順番【東京】

大掃除は、きれいにすること自体より出たものをいつ出すかでつまずきます。年末ぎりぎりに大物を片付けても、収集はすでに終わっている。袋には詰めたが、不燃の日は来月まで来ない。こうして玄関にゴミ袋が積み上がったまま年を越す、というのがよくある流れです。

解決の順番は単純で、掃除の予定から考えるのではなく、収集日から逆算して掃除する場所を決めることです。この記事では、その組み立て方を具体的に説明します。

結論|この記事の要点

  • 掃除の順番は「何が出るか」で決める。粗大が出る場所を最初にやる
  • 粗大ごみは収集まで2週間〜1か月。年内に出すなら11月中の申し込みが目安
  • 不燃と資源は収集間隔が長い。年内の最終回を先に確認しておく
  • 可燃ごみが出る場所(キッチン・水まわり)は最後でよい
  • 間に合わない分は民間の回収。分別せずまとめて引き取れる

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掃除の順番は「出るゴミの種類」で決める

多くの方は、汚れている場所から掃除を始めます。しかし年末に限っては、処分に時間がかかるものが出る場所から手をつけたほうが確実に終わります。

やる順番 場所 主に出るもの 処分にかかる時間
1 押入れ・納戸・物置 家具、寝具、家電 粗大ごみで2週間〜1か月
2 クローゼット・寝室 衣類、収納ケース、カーテン 可燃・不燃・粗大が混ざる
3 リビング 本、小型家電、段ボール 資源の収集日に合わせる
4 キッチン・水まわり 食器、調理器具、生ゴミ 可燃・不燃。最終収集日まで
5 玄関・ベランダ 靴、傘、園芸用品 量が少なく調整しやすい

押入れを最初にやる理由は単純で、ここからいちばん大きいものが出てくるからです。年末に押入れを開けて古い家具が出てきても、その時点では粗大ごみの申し込みが間に合いません。

収集日から逆算する

年内にすべて出し切る前提で、時期ごとにやることを並べると次のようになります。

時期 やること
11月中 押入れと納戸を開け、粗大ごみに出すものを決めて申し込む
12月上旬 クローゼットと寝室。不燃と資源の年内最終回を確認する
12月中旬 リビング。段ボールと古紙をまとめて出す
12月下旬 キッチンと水まわり、玄関。可燃ごみを最終収集日までに出し切る

年末年始は収集も粗大ごみの受付も止まります。受付が止まるということは、年明けまで申し込みの列に並ぶこともできないという意味です。粗大ごみだけは、他より1か月前倒しで考えてください。

「迷うもの」で手を止めない

大掃除が途中で止まるいちばんの原因は、捨てるかどうか迷うものを前にして考え込んでしまうことです。対策は、その場で決めないことです。

  1. 箱を1つ用意して「迷う」と書く
  2. 迷ったものは中身を見ずにそこへ入れ、掃除を続ける
  3. 全部終わってから、箱の中身だけをまとめて判断する

まとめて見ると、1つずつ見ていたときより判断が早くなります。同じ用途のものが2つ出てきた、1年触っていなかった、といったことが並べて初めて分かるためです。

場所ごとの所要時間は、押入れで90分から2時間、クローゼットで60〜90分、キッチンで90分前後が目安です。1日で全部やろうとせず、90分ごとに区切って別の日に分けるほうが、結果的に最後まで終わります。

場所別に出やすいもの

押入れ・納戸

来客用の寝具、古い扇風機やヒーター、使わなくなったカラーボックスが定番です。寝具は圧縮しても粗大ごみ扱いになることがあるので、区分を確認してください。

クローゼット

衣類は可燃ですが、量が多いと袋がいくつも出ます。収集日の前日にまとめて出せるよう、袋詰めまでは早めに済ませておくと安心です。

リビング

年末は通販と贈答品で段ボールが一気に増えます。資源の収集が年内に何回あるか先に確認し、たたんで一か所にまとめておきます。

キッチン

割れた食器や古い調理器具は不燃です。収集間隔が長いので、最終回を逃すと1月中旬まで出せないことがあります。

年内に間に合わないときは

粗大ごみの申し込みが間に合わなかった、思ったより量が出た、という場合は民間の回収に切り替えることになります。費用の目安は、少量で8,000〜15,000円、1部屋分で20,000〜40,000円、軽トラック1台以上で40,000〜80,000円です。

自治体より費用はかかりますが、分別せずにそのまま引き取れる点と、搬出を作業員が行う点が違います。押入れの奥から出した重い家具を玄関まで運ぶ必要がありません。

量がどれくらいになるか分からないときは、まとめた状態のお部屋の写真を公式LINEに送っていただければ、そのまま概算をお伝えできます。訪問は不要です。

始める前にそろえておくもの

途中で道具を買いに行くと、その日はそこで終わります。先にまとめて用意しておいてください。

  • ゴミ袋……可燃・不燃・資源で色や種類を分け、思っているより多めに
  • 紐とはさみ……段ボールと古紙をまとめる
  • 油性ペン……「迷う」の箱や、残すものの中身を書く
  • 軍手とマスク……押入れの奥はほこりが多い
  • 雑巾を数枚……洗いながら使うより、使い捨てる前提のほうが早い
  • 段ボール数箱……仕分け用。引越し予定があればそのまま使える

袋は、最後に足りなくなるのが定番です。押入れ1か所で可燃が3〜5袋出ることも珍しくありません。

家族で分担するときの決め方

家族がいる場合、全員で同じ場所をやると効率が落ちます。分けるときの基準は「誰のものか」です。

対象 誰が判断するか 進め方
個人の衣類・持ち物 本人のみ 他の人は手を出さない。勝手に捨てると必ずもめる
共用の日用品 誰でもよい 使用期限と残量だけで判断できる
思い出の品 全員で 最後に回す。ここから始めると必ず止まる
大型家具・家電 全員で 処分に日数がかかるので最初に決める

進まない原因の多くは、他人のものを捨てるかどうかで議論になることです。個人の持ち物は本人の担当と決めてしまえば、その議論自体が起きません。

退去が決まっている場合

賃貸から引越す予定があるなら、大掃除は原状回復も兼ねることになります。順番が少し変わります。

  1. 処分するものを先に決めて、搬出まで終える。部屋が空になってから掃除する
  2. 傷や汚れを確認する。家具をどけて初めて見つかることが多い
  3. 落とせる汚れは落とす。水まわりと換気扇は確認されやすい
  4. 退去の立ち会いまでに空にする。ものが残っていると確認が進まない

年末に退去が重なる場合、粗大ごみの収集が年明けになると立ち会いに間に合いません。退去日が決まっている方は、民間の回収を前提に日程を組んだほうが確実です。引越しの搬出と同じ日にまとめれば、作業は1回で済みます。

よくある質問

大掃除はいつ始めるのがよいですか

粗大ごみが出そうな場所に限れば11月中です。それ以外は12月に入ってからでも間に合います。

粗大ごみの費用はいくらですか

椅子や小型の家具で300〜500円、ベッドやソファで1,000〜2,000円が目安です。

家電も粗大ごみに出せますか

テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の4品目は出せません。購入店での引き取りか、回収業者への依頼になります。

一人では動かせない家具があります

搬出から行う回収であれば、お部屋の中からそのまま運び出せます。分解が必要な場合も、その場で分けて運び出します。

掃除と処分を同じ日にまとめられますか

できます。掃除の日に合わせて回収に伺えば、出たものをその場で引き取れるため、袋を置いておく期間がなくなります。


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