東京引越し回収便

引越しと不用品回収を同じ日にまとめると安い?セット依頼の流れと費用【東京】

引越しと不用品の処分を別々の業者に頼むと、同じ部屋に2回トラックが来て、2回立ち会うことになります。日程を合わせるだけでも手間がかかり、費用も別々にかかります。

この記事では、引越しと不用品回収を同じ日にまとめたときに何が変わるのかを、費用と当日の流れの両面から整理しました。まとめないほうがよいケースも書いています。

結論|この記事の要点

  • まとめる最大の利点は費用ではなく「搬出が1回・立ち会いが1回」になること
  • 運ぶものと捨てるものを同じ見積もりに入れると、トラックの大きさが正しく決まる
  • 別々に頼むと、処分の日程が引越しの後になり、旧居の退去日に間に合わないことがある
  • 自治体の粗大ごみのほうが費用は安い。日程に余裕があるならそちらが得
  • 費用の目安は少量8,000〜15,000円、1部屋分20,000〜40,000円。家電4品目はリサイクル料が別途

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別々に頼むと何が起きるか

費用の話の前に、段取りの話をします。ここが実際に困る部分です。

項目 別々に頼む 同じ日にまとめる
トラックの来訪 2回 1回
立ち会い 2回。別の日に半日ずつ 1回
養生 2回。共用部の使用も2回 1回
日程の調整 2社と別々に。退去日との前後関係に注意 1回で決まる
見積もり 2本。荷物の量の前提がずれやすい 1本にまとまる
搬出の順番 処分が後だと、捨てるものを動かしてから運ぶことになる 捨てるものを先に出せる

とくに問題になるのが処分の日程が引越しの後になるケースです。旧居はもう退去していて鍵も返している、という状況では部屋に入れません。残していったものは撤去費用として請求されます。

まとめる利点は、金額よりもこの段取りの単純さにあります。

費用はどう変わるか

まとめたからといって処分費が消えるわけではありません。変わるのは次の部分です。

  • 車両と人の往復が1回分で済む……出張の分が二重にかからない
  • トラックの大きさが適正になる……捨てるものを引いた量で車両が決まるため、1段階小さくなることがある
  • 運んでから捨てる無駄がなくなる……新居に入らない家具を運ぶと、運搬費と処分費の両方がかかる
  • 段ボールの数が減る……持っていかないものを詰めずに済む

3つ目が見落とされやすい部分です。新居に置けない家具を運んでしまうと、費用が二重にかかります。運ぶ前に、新居の壁の長さと搬入経路(本体の幅に加えて左右各5〜10cmの余裕)を測ってください。

不用品回収の費用の目安

量 目安 内容の例
少量 8,000〜15,000円 家具1〜2点、段ボール数箱
中量(1部屋分) 20,000〜40,000円 ベッド、たんす、家電数点
大量(軽トラック1台以上) 40,000〜80,000円 部屋をまるごと空ける場合

家電4品目(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン)は家電リサイクル法の対象で、リサイクル料が別途かかります。処分する側の負担で、冷蔵庫(小)約3,700円・(大)約4,700円、洗濯機約2,500円、テレビ(小)約1,700円・(大)約2,900円、エアコン約990円が目安です。

業者に回収を頼む場合の目安は、冷蔵庫6,000〜12,000円、洗濯機5,000〜10,000円です。エアコンは取り外しのみで3,000〜8,000円、取り外しと処分で8,000〜15,000円です。

自治体の粗大ごみと比べる

費用だけを見れば自治体のほうが安いので、使える場面では使ったほうが得です。

項目 自治体の粗大ごみ 引越しとまとめる
費用 椅子・小型家具300〜500円、ベッド・ソファ1,000〜2,000円 少量8,000〜15,000円、1部屋20,000〜40,000円
申込から収集まで 2週間〜1か月 引越しの日に合わせられる
運び出し 自分で集積所まで出す 部屋の中から運び出す
日時の指定 できない 引越しと同じ日
家電4品目 出せない まとめて扱える
点数が多いとき 1回の点数に上限がある 1回でまとめられる

判断の分かれ目は日程の余裕と、自分で運び出せるかどうかです。退去まで1か月以上あり、ベッドやソファを自分で集積所まで出せるなら自治体が得です。

逆に、退去まで3週間を切っている・エレベーターがない・重い家電がある、という場合はまとめたほうが現実的です。段ボールと古紙は資源回収で無料なので、これだけは自分で出してください。

当日の流れ

同じ日にまとめた場合の進み方です。

  1. 到着・養生……共用部と室内の保護をします
  2. 処分するものを先に出す……先に車両へ積みます。部屋が広くなり、運ぶ作業がやりやすくなります
  3. 運ぶものを積む……大型の家具・家電から。段ボールは隙間に入れます
  4. 旧居の最終確認……ベランダ・収納の上段・洗面台の下を見ます
  5. 新居へ移動・搬入……大型のものの置き場所を先に決めておくと早く終わります
  6. 内容の確認……搬入したものと処分したものを確認します

2番が利点の実体です。捨てるものが部屋から消えた状態で荷物を運べるため、作業が詰まりません。

搬出の時間帯やエレベーターの使用について建物に決まりがある場合は、お客様から管理組合・管理会社へ直接ご確認・お手続きをお願いしております。確認した内容をお知らせいただければ、それに合わせて作業の計画を立てます。

まとめないほうがよい場合

常にまとめるのが正解ではありません。次の場合は分けたほうが安く済みます。

  • 処分するものが1〜2点だけで、退去まで1か月以上ある……自治体の粗大ごみのほうが安い
  • 段ボールと古紙だけ……資源回収で無料です。業者に頼む必要はありません
  • 買い替える家電がある……購入した店に引き取ってもらうほうが安い場合があります(リサイクル料+収集運搬料3,000〜7,000円)
  • 状態がよく売れるもの……ただし引き取りまでの日数が読めないため、退去日が近い場合は処分を選ぶほうが確実です

どちらが安くなるかは点数と日程で変わります。部屋の写真をお送りいただければ、運ぶ費用と処分の費用を並べてお伝えします。お見積もりは公式LINEに写真をお送りください。訪問を待つ必要がなく、お電話でも承ります。

見積もりのときに伝えること

やりとりの往復を減らすために、最初に出し切ってください。

  • 運ぶものの量……段ボールの見込み箱数と大型家具・家電の点数。単身10〜15箱、荷物が多い単身15〜25箱、2人20〜30箱、家族3人30〜50箱が目安
  • 処分するものの点数と大きさ……冷蔵庫の容量や家具の幅。冷蔵庫は300L台で60〜70kg、500L以上で90〜110kg、洗濯機は縦型30〜40kg、ドラム式70〜80kg
  • 旧居と新居の階数とエレベーターの有無
  • トラックを止められる場所……建物の前に付けられるか
  • 希望の日程……候補を2つ以上。繁忙期(3月〜4月上旬)は2か月前が目安

よくある質問

引越し業者と回収業者を同じにする必要がありますか

同じ日にまとめるには、両方を扱える業者に頼むのが確実です。当社は引越しと不用品の回収を両方承っています。

当日に処分するものを増やせますか

車両の空きによります。増えそうなものは見積もりの時点で含めておいてください。

家電4品目もまとめて出せますか

扱えます。リサイクル料は処分する側の負担で別途かかります。

段ボールも引き取ってもらえますか

お受けできますが、段ボールと古紙は資源回収で無料で出せます。費用を抑えたい場合はそちらをご利用ください。

旧居と新居の両方で処分が出た場合は

どちらも承ります。点数と住所をお知らせいただければ、まとめた形でお見積もりをお出しします。


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