東京引越し回収便

年末年始の引越しはいくら?12月・1月の料金相場と予約が取れる日の探し方【東京】

年末年始の引越しは、同じ12月でも上旬と下旬で料金がまったく違います。さらに12月29日から1月3日あたりは、業者そのものが動いていない期間に入ります。「休みのうちに引越そう」と考える方が多い時期ですが、実際には選べる日が限られ、気づいたときには予約が埋まっているというのがよくある流れです。

この記事では、12月から1月にかけての料金の変わり方、予約を入れておく時期の目安、年末年始にゴミや不用品を処分するときの注意点を、東京で引越しと不用品回収をしている立場から整理しました。

結論|この記事の要点

  • 12月は上旬がいちばん安く、下旬に向かって上がる。1月上旬以降は年間でも安い部類に入る
  • 12月29日から1月3日は稼働する業者が限られ、選べる時間帯も少ない
  • 12月下旬を希望するなら5〜6週間前、つまり11月中旬には予約を入れておきたい
  • 粗大ごみは年末年始に受付も収集も止まる。処分は引越しより前倒しで考える
  • 日程を動かせないときは、荷物を減らして小さいプランに寄せるほうが値引き交渉より効く

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年末年始の引越し料金は時期で大きく変わる

同じ「年末の引越し」でも、12月の上旬と下旬では料金が倍近く変わることがあります。東京での目安は次のとおりです。

時期 単身・近距離 家族3人 特徴
12月上旬 25,000〜40,000円 80,000〜120,000円 閑散期と同じ水準。いちばん安い
12月中旬 30,000〜45,000円 90,000〜130,000円 通常期。土日から埋まる
12月下旬(28日頃まで) 40,000〜60,000円 120,000〜180,000円 休みに合わせた依頼が集中する
12月29日〜1月3日 受付している業者が少ない 動く場合も割増になりやすい
1月上旬(4日頃から) 25,000〜40,000円 80,000〜120,000円 年間でも安い部類
1月中旬〜下旬 25,000〜40,000円 80,000〜120,000円 閑散期。日程を選びやすい

距離や荷物量で上下しますが、傾向としては「12月は下旬に向かって上がり、年が明けると一気に下がる」と覚えておくと判断しやすくなります。急ぐ理由がないなら、1月上旬まで待つだけで数万円変わることもあります。

12月29日から1月3日に引越しはできるのか

結論から言うと、できないわけではありませんが、選べる条件がかなり狭くなります。

業者側の事情

  • 多くの引越し業者が年末年始を休業にしている
  • 稼働する場合も、作業員の確保が難しく台数が絞られる
  • 時間帯を選べず、午後からの開始になることがある

建物側の事情

見落としやすいのがこちらです。マンションの管理会社や管理組合も年末年始は休みに入るため、エレベーターの使用予約や搬入についての届け出が、その期間はできないことがあります。当社では管理組合・管理会社へのお手続きは行っておりませんので、お客様から直接ご確認・お手続きをお願いしております。休業に入る前に、次の3点を確認しておくと当日に慌てません。

  1. エレベーターの使用に予約や養生の申請が必要か
  2. 年末年始に搬入作業をしてよいか、時間帯の決まりはあるか
  3. トラックを停められる場所はどこか

年末の予約はいつまでに入れるか

希望日から逆算した目安です。年末は「休業に入る前に連絡が取れるか」も効いてきます。

希望日 予約を入れる目安 連絡しておきたい時期
12月上旬 3〜4週間前 11月上旬
12月中旬 4週間前 11月中旬
12月下旬 5〜6週間前 11月中旬まで
1月上旬 3〜4週間前 12月中(業者の休業前)

早く予約したからといって料金が下がるわけではありませんが、安い時間帯や安い日が残っているうちに選べるという意味で差が出ます。年末は特に、残っている枠が割高な時間帯だけということが起きがちです。

なお、都合が変わったときのために解約の条件も確認しておくと安心です。標準引越運送約款では、前々日までの解約は無料、前日は見積額の10%以内、当日は20%以内と決まっています。

処分は引越しより前倒しで考える

年末年始でいちばん詰まるのが、引越しそのものより不用品の処分です。

  • 自治体の粗大ごみは、申し込みから収集まで2週間から1か月かかる
  • 年末は申し込みが集中し、さらに受付窓口も年末年始は止まる
  • 12月に入ってから申し込むと、年内の収集に入らないことがある

粗大ごみの手数料は、椅子や小型の家具で300〜500円、ベッドやソファで1,000〜2,000円が目安です。費用は安いぶん、日程の自由がききません。

年内に間に合わない場合は、民間の回収に切り替えることになります。量ごとの目安は、少量で8,000〜15,000円、1部屋分で20,000〜40,000円、軽トラック1台以上で40,000〜80,000円です。引越しと同じ日にまとめると、搬出の手間が1回で済みます。

日程を動かせないときに費用を下げる5つの方法

  1. 荷物を減らす。トラックのサイズが1段階下がると、料金の下がり方がいちばん大きい
  2. 開始時間を業者に任せる。時間を指定しないプランは、指定ありより安くなることが多い
  3. 平日に寄せる。12月でも平日の午後は比較的空いている
  4. 処分を同じ日にまとめる。別日に回収を頼むより、搬出が1回で済む
  5. 梱包材を自分で用意するか確認する。段ボールが有料か無料かは業者で違う

段ボールの目安は、単身で荷物が少なめなら10〜15箱、多めで15〜25箱、2人暮らしで20〜30箱、3人家族で30〜50箱です。年末は買い出しの荷物も増えるので、少し多めに見ておくと安心です。

年末年始は手続きの窓口も止まる

引越しそのものよりも、付随する手続きのほうが年末年始の影響を受けます。役所もライフラインの窓口も休みに入るため、動ける日が限られます。

手続き いつまでに 年末年始の注意
転出の届け出 引越しの14日前から 役所は12月末から1月初めまで閉まる
転入の届け出 引越し後14日以内 休みをはさむと期限が迫る
電気・ガス・水道 1週間前まで ガスの開栓は立ち会いが必要。年末年始は枠が少ない
郵便の転送 1週間前まで 手続きから反映まで数日かかる
通信回線 1か月前まで 工事が必要な場合は年明けになりやすい

とくに気をつけたいのがガスの開栓です。立ち会いが必要なうえ、年末年始は受付できる枠が少なく、引越し当日にお湯が使えないということが起こります。日程が決まったらいちばん先に押さえてください。

転入の届け出は引越し後14日以内と決まっています。住民基本台帳法では、正当な理由なく届け出が遅れた場合に過料の対象になる規定があります。年末年始の休みをはさむと日数が詰まりますので、役所が開く日を先に確認しておくと安心です。

荷造りはいつから始めるか

年末は仕事納めや帰省、買い出しが重なり、荷造りに使える時間が想像より取れません。前倒しで始めておくと当日が楽になります。

時期 詰めるもの
3〜4週間前 押入れや納戸の中身、来客用の寝具、季節外れの衣類
2週間前 本、趣味のもの、使っていない食器
1週間前 普段使わない調理器具、冬物以外の衣類
前日まで 日用品、冷蔵庫の中身を使い切る
当日まで残す 洗面用具、着替え、貴重品、充電器

年末は冷蔵庫の中身が増えがちです。12月に入ったら買い足しを控えめにして、使い切る方向で献立を組むと、当日に処分するものが減ります。冷蔵庫は運ぶ前に電源を抜いて霜取りと水抜きが必要で、前日の夜までに抜いておくのが目安です。

よくある質問

12月と1月、どちらが安いですか

1月のほうが安くなります。12月下旬と1月中旬を比べると、単身の近距離で1万5千円から2万円ほど差が出ることもあります。

大晦日や元日でも引越しできますか

受付している業者はありますが、数は多くありません。建物側の都合で搬入できないこともあるため、まず管理会社にご確認いただくのが確実です。

年末に急に決まった引越しでも間に合いますか

荷物が少なければ空きが見つかることがあります。日にちと時間帯の両方を業者に任せられると、見つかる可能性が上がります。

引越しと不用品の処分は同じ日にできますか

できます。搬出が1回で済み、部屋に残すものがなくなるので、退去の立ち会いまでの流れがスムーズになります。

見積もりはどうやって取りますか

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年末年始に粗大ごみは出せますか

収集も受付も止まります。年内に出したい場合は11月中の申し込みが目安で、間に合わない分は民間の回収をご検討ください。


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